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静物画の巨匠 シャルダン

2012/09/17

王座戦のほうは、はねっちに勝ちましたね。やられっぱなしじゃないのよ!
これは面白いカードになりました。5連覇(名誉王座)のかかる男と5冠のかかる男の戦い! 今から鼻息荒く楽しみにしております フンスフンス


シャルダンが…日本に来ていますね…こんな体じゃなかったら飛んで見に行ったのに!
図録は送って頂こうと思っています。電話が嫌いでまだかけてないという…w

てことで今回はシャルダン。

ロココという時代にあって、華やかさから少し距離を置いた画風のシャルダン。
風俗画もたくさん描いていますが、比較的上流階級の人を描きながら華やかというよりはもの静か。
静物画は、それほど貴重なものを描いているわけでもなく、骸骨もなく、ヴァニタスとしての性質が殆ど感じられない。
全体的に特に宗教性や寓意も強くなく、静謐で、とても好きな画家の一人です。

芸術性と、モチーフに込められた意味は、切り離して見なければいけないのですが、やはりちょっと気にはなるのですよ。
その意味で、フェルメールなどは寓意性がちょっときついかな、と思ってしまうことがあるんですよね。
シャルダンはそういうのがなくて、純粋に人物画や静物画として見ることができる、希少な画家です。

そして画面に流れる静かな時間…。
とても地味だけど、他の画家の絵と並べると、すいっと見過ごしてしまいそうになるけれど、戻ってきていつまでも見ていられるのはこういう絵。

きっとずっと大好きなシャルダン。また20年後ぐらいに日本に来てください。待っています。
今回シャルダン展を企画・開催してくださった関係者の皆様に心からお礼を申し上げます。


…そのあとに自分のを持ってくるの、めっちゃ恥ずかしいなw

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全体的に寒色の地の上に描いていっているのですが、寒色の地は明るい画面のほうが向いているように思いますね。
思い切って一枚暗くしてみましたが、バロックのような暗い絵は、赤系の地に描くほうがよさそう。
伝統的な配色というのは、見慣れていて安心というのも含め、ちゃんと理由があるのだなと。
当時青は非常に高価か、褪色しやすいものしかなかった。
安価でふんだんに使える土系顔料を生かすには、暗くしたほうが雰囲気が出るというわけです。

逆に、印象派の絵が明るくなったのは、外光のもとで描くようになったのもあると思いますが、青系の色が工業的に安価に製造されるようになり、青がふんだんに使えるようになったため、それを生かす方法を模索するうちにそうなったのかもしれません。


診断メーカーで面白いお題を引き当てたので描いてみました。
土田さんっぽくなったのはたぶん目が細いからですね。腫れぼったい一重を描かせたらあの人の右に出る人はいないと思うw
大友さんの描く人物は、たいてい目がぱっちりしています。

診断メーカーっていつもは遊びっぽいんですが、今回は勉強になりました。
GENGA展の図録を引っぱり出して研究したりして。
模写じゃないけど、それでも本当に勉強になったので、勢いに乗って(?)シャルダンの模写でもやってみようかな…。

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From → Art

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