Limited Palette

えらく間があいてしまいました。実は引越をしまして、もうそれこそバタバタでして。

2013-05-12 18.56.20

じゃーん! 念願のアトリエ部屋です。
…とはいえ、家族の持ち物も引き受けているため、まるまるアトリエというわけではありません。
でも、前の家ではイーゼルがやっと置けるような狭い狭い場所で描いていたので、ちゃんとモチーフを横に並べられるアトリエ部屋が持てて本当に嬉しいです。
ちなみに、写真に写っていないところはまだまだひっくり返っておりますw ちゃんと片付くのはいつのことやら…。


写真に写っているパレットにその痕跡が見られますが、リミテッドパレットをちゃんとやってみようと思っています。
Zorn Paletteも、模写などを通じて、たった4色で本当にあんなに素晴らしい表現ができるのか体験してみたい。

リミテッドパレットにどのような色を選ぶかは意見が分かれるところだと思います。
色の再現性をできる限り高めようと思えば、マゼンタ、イエロー、シアン、白、黒が理想。
顔料で言えばキナクリドンマゼンタ、イエローはわりとなんでもよくてカドミウムイエローなど、フタロシアニンブルー、白と黒は好みで。

もう少し伝統色でいこうと思うと、どうしても赤黄青では出せない色が出てくるため、赤黄青それぞれウォームとクールを用意して、6色+白黒にする方も。
もしくは出せない色があってもいいや! ということで割り切る方法もあります(Zorn Paletteはこれですね)。

詳しくは “Limited Palettes” などでググッてください。「リミテッド パレット」で検索すると軽自動車の限定バージョンばかりヒットします(笑)。

私は、出せない色があってもいいや派で、それより落ち着いた色合いにしたいとか、混色を楽にしたいという理由で、ライトレッド、イエローオーカー、セルリアンブルーとしました。白と黒は適当w 全体的に黄色寄りの配色のため、青みの黒が欲しいので、アイボリブラックよりはランプブラックのほうがいいかもしれません。
なぜ土系顔料のほうが混色が楽かというと、適当に混ぜても肌色っぽい色や、緑、茶といいった、油彩に欠かせない色が割と簡単にできるからです。
マゼンタ、イエロー、シアンでやってみたことのある方なら分かると思いますが、狙った色を作るの、すごく大変じゃありません?
私が下手なだけなんでしょうけど、きれいな茶色を作るのとかは非常に難しかったです。
ここからセルリアンブルーを減じて私のZorn Paletteとして、模写もやってみようかと。「私の」って変な表現だけど、みなさんヴァーミリオンのかわりにカドミウムレッドを使うなど、わりと自由にされているようだったのでw

リミテッドパレットの長所はいろいろありますが、色数が少ないため、ちょっと高級な絵具にも手が届くとか、いろんなメーカーの色を試しやすいという点もありますね。
この方法が気に入ったら、他のメーカーの絵具を試してみるのもいいかもしれません。


2013-05-10 21.34.12

出産と引越のバタバタが落ち着き、ようやく日常生活が戻ってきました。
専属モデルがお腹から出てきたので(笑)、お昼寝の時間はクロッキータイムになりました。

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