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Limited Palette 2014

2014/01/01

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

年賀状

息子は一歳になり、ミルクとおむつ替えが楽になった一方、後追いが始まってカーチャンはヘロヘロです。


決着したかに見えたリミテッドパレットですが、使っていくうちに、あまりにも鮮やかすぎること、そのために大抵の色は三原色全てを絶妙の比率で混色せねばならず、それが結構面倒くさいことが気になりだして、現在は以下のような構成に。

絵具箱

右からマースバイオレット、キナクリドンマゼンタ、イエローオーカー、イミダゾロンイエロー、ビスマスイエロー、セルリアンブルー、フタロシアニンブルー、ローアンバー、マルスブラック。

マゼンタ : キナクリドンマゼンタにマースバイオレットを混ぜたもの
イエロー : ビスマスイエローにイエローオーカーを混ぜたもの
シアン : セルリアンブルー単色
ローアンバー : エボーシュ、暗色に用いる
白 : ファンデーションホワイト
黒 : マルスブラック、ニュートラルグレーを作るのに使用(でもあまり出番がありません)

シルバーホワイトは、透明度が高すぎて使いづらく感じるようになり、ファンデーションホワイトを混ぜてみたり、あれこれ工夫してみたのですが、結局ファンデーションホワイトでええやん! ということで、現在は殆ど使っていません。もちろん黄変は承知の上で使っています。公募展なんて黄変が始まる前に巡回終わっちゃいますし(笑)。
黒は、いろいろ試したのですが、どれも着色力が強すぎ、困っていたところ、Twitterで小田隆先生に教えて頂き、マルスブラックを使っています。でも私は黒の使い方が下手で、すぐ濁らせてしまうので、どうしてもここは真っ黒(あるいはニュートラルグレー)でなくてはというところにだけ使っています。
絵具箱の中には使いかけのイミダゾロンイエローとフタロシアニンブルーが残っていますが、なくなり次第廃止の予定。
イミダゾロンイエローは粘ってきて使いづらくなってきたので、使い切らないかも…。
ホルベインの有機顔料は、乾燥を速めるためか樹脂が多めに配合されているように感じます。そのためものによっては数年でチューブの中まで乾燥してしまうようです。最初から助剤が加えられていることについては、賛否両論ですが、私のように子供の寝た隙に描いているものにとっては画用液をあれこれ配合しなくて済むので助かります。そのかわり、小さなチューブを買ってなるべく早めに使い切ることが肝要で、そのためにもリミテッドパレットは有用です。

土系顔料が加わったことにより、古典的な色も出しやすくなり、特に肌のような微妙な色を、ファンデーションホワイト+マゼンタ+イエローで表現できるようになりました。本当に鮮やかな色を出したいときは土系顔料の比率を下げればいいので幅の広い表現ができそうです。

ただ、ここに至るまでに買っては試した絵具が20本ほどあり、勿体ないので下地や背景に使っています。それらを使い切って純粋なリミテッドパレットになるのはいつのことやら。

画用液は、以前はサンシックンドリンシード+ダンマル+シッカチフ+ペトロールとしていましたが、最近画用液自体を殆ど加えなくなり、給油量の多いファンデーションホワイトにのみ加えていますが(パレット上であらかじめ画用液と練り合わせてしまう)、サンシックンドリンシードの乾燥も速いし、乾性油のみでいいんじゃないかと思い始めました。調合してあるものがなくなり次第、サンシックンドリンシードのみで試してみようかと。

筆

筆は短軸のものが使いやすくて、こればかり使っています。

どんな道具を使うかというのはいつまでたってもフィックスしなくて、一生模索し続ける気がしますね。毎年、一年の初めにこういうエントリーがあるのもいいかもしれません。後で振り返ると面白そうです。

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From → Art

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