Rehabilitation (リハビリ)

長々と油彩で描いていたので、鉛筆デッサンがしたくなり、写真模写をしてみました。

軽くアタリを取ります。

少しずつ描き進めていきます。

ここでスマホのカメラの顔画像認識エンジンを騙すことに成功。
1日目終了。

翌日。さらに進めていきます。

鉛筆の写真模写というと、モノクロ写真と見紛うばかりの作品をイメージしますが、今回はリハビリというか日々の練習の一環なのでこれくらいで終わりにします。

サインを入れてスキャンしたものがこれ。
久々の鉛筆で、初めて描いた人の割にはまあまあよく描けたかな。
それにしても囲碁・将棋の棋士以外の人を描いたの、何年ぶりでしょうか…。

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The 32nd Nichiyou-ten (第32回 日洋展)

展覧会のご案内です。
私が描いた井山裕太七冠を見に来てやってください!
なお、大阪にも巡回しますので、どちらか行きやすいほうにお越しください。
よろしくお願いいたします。

詳しくは こちら をご参照ください。

My teacher has been the top of Nichiyoukai. (小灘一紀、日洋会理事長に就任)

遅くなりましたが、私の師である小灘一紀が日洋会の理事長に就任致しました。
門下生として、関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
今後ともアスール会をよろしくお願いいたします。


先日、遂に日洋展に出品する作品を完成させて提出しました! じゃーん!
(※サインを入れる直前のもので、完成作品とは微妙に異なります)

…え!?
この前まで描いてたやつと違うやんって?

そうなんです、描いているうちに徐々に違和感を感じるようになって、ちょっとあまりにも作りすぎな感じがしてきまして、急遽パネルを購入して大慌てで描きました。

結局昨年の碁コングレスで撮影した写真を使いました。
こちらのほうが自然な立ちポーズで、私としては好みです。
基本的にモデルさんにポーズをつけるのがあまり好きではなく、普段どおりの自然なポーズを取って頂くのが一番いいように思います。

写真では艶引けしてるところと、まだ濡れているところが混在していて色がおかしくなっていますが、展示される頃には全部乾いていると思います。是非国立新美術館まで見に来てください。写真ではちょっとくすんで見えますが、実物の背景は非常に美しい色です(私はこの色を勝手に「ルミコブルー」と呼んでいますw)。

展覧会情報は こちら

TwitterのDMなどでご連絡頂ければ招待状をお送りします。
1枚の葉書で2名様までご入場頂けます。3名様以上でお越しになる場合は人数をお知らせください。
「行けるかどうか分からない…」などと遠慮なさらず、お気軽にご請求くださいね。
よろしくお願いいたします。


今回はお世話になった方が多いので、映画のエンドロール風に謝辞をお伝えします。
制作にご協力頂きましたことを深く感謝申し上げます。


モデル
井山裕太六冠 (撮影当時)

協力
日本棋院

画材提供 (50音順)
かさじぞう ( @jizou4152 ) さん
さだ ( @sada0324 ) さん
匿名 2名様

骨格情報提供 (50音順)
すん ( @sun_bacon ) さん
涼 ( @ryo__ ) さん

解剖学指導
U さん

応援
Twitterのフォロワーの皆様

使用画材 (50音順、敬称略)
株式会社クサカベ
日本理化学工業株式会社
バニーコルアート株式会社
ホルベイン工業株式会社
マルオカ工業株式会社

撮影機材 (50音順、敬称略)
キヤノン株式会社
株式会社ケンコー・トキナー

美術運送 (50音順、敬称略)
アスール運送
マトバ運送

指導
小灘一紀 (日展会員、日洋会理事長)

Special Thanks to
夫、息子、母

I was interviewed on a Web magazine. (週刊ひがしおおさかさんの取材)

週刊ひがしおおさか 様から取材を受けました。
井山七冠に1mmでも近づくぞ!【series1】囲碁の世界にハマり、井山裕太の同人誌を出した女
本文も面白いですが、動画がメッチャ面白いので是非見てくださいwww
8回ぐらいの連載が予定されており、次回はLG杯を4人で観戦したレポートです! ご期待ください!


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日本一の囲碁棋士(平面)を軽トラの荷台に乗せて(笑)、初めてF100を先生に見て頂きました。
指摘された点を直接絵にチョークでメモってあります。何かに書いておかないと忘れるのですが、メモ帳などに書くと分からなくなってしまうことがあるので、このほうが楽です。チョークはこの上から塗ってしまえば消えるし、塗らないで残った場合は乾いてからぺトロールなどで拭けばきれいに消えるのでおすすめ。
顔の色とかはともかく、背景はベタ塗りじゃないほうがいいって言われたんだけど、背景は黒ベタって仰ったの先生ですからね!? ←多分忘れてる

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授業は、本当は風景写真を持ってきて風景画を描くという内容だったのですが、一人だけレンブラントの模写を続けていました(笑)。
顔の左側(向かって右側)の面の向きがおかしいですね。後で直すことにします。

先生「レンブラントはナイフで描いてなかったと思うよ」
私「そうですね」
先生「クールベは使ってたと思うけど」
私「そうですね」

自由模写だから好きにさせてwww
どうせ21世紀のチューブ絵具で模写しても完全な模写にはならないんだしwww

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なぜか練り棒持ってるけど、しんどいからもう練らないwww

Ideal black. (理想の黒)

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ずっと黒に悩んできました。肌の色の暗部に使おうと混ぜてなんだか汚い感じになってしまったりして。
このところマルスブラック (mars black) に落ち着いていたのですが、それでもやっぱり黒すぎる。
ある時ふと「ウルトラマリン (ultramarine) とローアンバー (raw umber) を混ぜたらどうだろう」と思い、やってみたところ、パッと見には黒い絵具 (PBk) と変わらない感じになりました。混色ですので、ウルトラマリンを多くすれば青味の黒 (blue black) に、ローアンバーを多くすればセピア (sepia) やヴァンダイクブラウン (Vandyke brown) 、カッセルアース (Kassel earth) のような色になります。最高かよ…。

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少し前ですがF100。スーツの色を、セルリアンブルー (cerulean blue) +ローアンバー+マルスブラックで塗っていたのですが、どうもしっくりこなかったので、新しい黒で塗り直しました。写真では同じような黒にしか見えませんが、実物は全然違います。しばらくこの黒で行こう。


というわけで Amazon のほしいものリストに載せておいたところ、ん、何かが届いたようだ…。

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うわあああありがとうございますありがとうございます!!!
どなたか分からないけどありがとうございます!!!
私の絵は皆様の暖かい応援によってできております!!!!!

My teacher got a prize. (小灘一紀先生の内閣総理大臣賞受賞祝賀会)

私の絵の師匠である小灘一紀が内閣総理大臣賞を受賞しまして、祝賀会に行ってきました。本当はヒラの私が働かないといけなかったんだと思うんですが、小さな子供がいるということで、完全にお客さんでした。なんだかすみません…。

IMG_2735

スピーチする師匠。よく見ると左手親指に絵具がついています。
「画家の手が汚れていないようではダメだよ」と言われたような気がして、襟を正しました。
先輩方のご尽力で、とても暖かい、素晴らしい祝賀会でした。師匠、長生きしてくださいね…。

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この日の電車クロッキー。狙いをつけた人がすぐに降りてしまったり、帰りに途中まで教室の人と一緒だったこともあって、最後まで描けたのはこの2点ぐらいでした…。


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F100の現在。これまで、公募展に出品する作品は似顔絵でも肖像画でもないので、「よく見たら七冠に似てる?」ぐらいの、「誰だか分からないけど囲碁棋士を描いた絵」という感じにしようとしていたんですが、ことここに及んでキレまして(笑)、もう中途半端なことはやめてきっちり似せようと。それにしても最悪のタイミングで国民栄誉賞に選んでくれたものです…(発表時点で半分くらいの進捗、日本棋院との交渉も完全に終わっており、もう引き返せない)。ファンとしてはもちろん嬉しいのですが、画家としてはリアルに「詰んだorz」って気持ちです(笑)。
有名人を描いた絵というのは芸術作品としては俗に見られるので、今後意地でも七冠を描き続けるのか、他のモデルを探すか迷いますし、第一もう日本棋院から許可が下りるかも分かりません。でも今年一回で終わったら経緯を知らない人から見たらそれこそ完全にミーハーだし、意地でももう少し描き続けたいところです。日本棋院さんお願いします!!!

制作過程は こちら 。例によってだんだん間違い探しみたいになっていくのですが…。

Replication of Rembrandt with knives (ナイフでレンブラントの模写)

タイトルを英語にしておくと、海外の方も読んでくれることについ先日気づきまして、英語と日本語を併記する形式にしてみました。ちょっと長ったらしくなりますがお許しください。

準備として、裏キャンにジェッソ (gesso) を塗り、ローアンバー (raw umber) でキャンバスの目を潰しておきます。

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チョーク (chalk) で下描きします。今回はデッサンの狂いを極力なくすため、木炭デッサンの逆みたいな感じでデッサンしていきます。多分 reductive drawing の一種になると思います。
目の位置が低いですね…。修正して塗りに入ります。

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明部から描いていきます。

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教室でここまで描きました。全てナイフ (palette knives) で描いていて、筆は一切使っていません。
実は今日の授業は水彩だったのですが、普通に写実的に描くというのではなくて、にじませたりぼかしたりして下地(?)を作って、あとから耐水性のペンで絵を描くという内容で、それだったら模写をやろうと思って油彩道具を持って行って描きました。先生が興味を持って、「全部ナイフで描いてるの? 器用だねえ」とか「この描き方は誰かに教わったの?」とか聞いてきました。授業料返してほしいです、ていうかください(笑)。


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最近、MICRO5という、システム手帳では最も小さなサイズの手帳を買いました。2枚目の写真の500円硬貨と比較するとその小ささが分かって頂けると思います。電車に乗った時に、ふと「この小ささなら恥ずかしくて挫折した電車クロッキーができるのでは?」と思い、再開しました。寝ているかスマホに夢中になっている人を狙い撃ちします。この小ささは素晴らしい。殆ど怪しまれません。いい相棒になりそうです。